コーヒーの栽培品種について
コーヒーは『コーヒーベルト』と呼ばれる北回帰線と南回帰線の間の地域で生産されています。その数およそ70カ国にわたり、農園でコーヒーノキの栽培と果実(豆)の収穫が行われています。
コーヒーの栽培品種(種類)はアラビカ種、ロブスタ種やリベリカ種など、その他多くの品種が栽培されていますが、ブルーマウンテンやモカなど、よく耳にするコーヒーの銘柄のほとんどはアラビカ種に属します。その占有率は約70%ほどもあり、次いでロブスタ種が20%を占めています。
日々私たちが飲んでいるコーヒーの種類はこの2種のどちらかだと思います。それぞれレギュラーコーヒー用、インスタント用など、種類に適した使用用途があります。

コーヒーの栽培品種に関してはざっとので、上記3種類がコーヒーの三大品種ということで認識しておけばいいのではないでしょうか。
続いてコーヒー豆の種類についてまとめていきます。
(←左写真はコーヒーノキです)
豆の種類
コーヒー豆の種類も各地域、多岐にわたっているので代表的なものだけを以下にまとめました。ほとんどは国名や地域(名所)にちなんだ名前になっているので覚えやすいのではないでしょうか。
また、それぞれの特徴なども補足しておりますので、コーヒー豆を購入される時の参考になさってくださいね。普段聞きなれたコーヒー豆から、「えっ、こんなものまで?」というような驚きの名前まで。非常に選び応えがあります(^^)
| コーヒー豆の種類 | コーヒー豆の特徴 |
| ブルーマウンテン | 香りや口当たりのよさにおいて最高級の品質を誇る。現在コーヒー豆の中では最も高価とされる豆。 |
| マンデリン | 独特な苦味が特徴。コクが非常に深く、ブルーマウンテンに次ぎトップランクに位置する。 |
| キリマンジャロ | 焙煎方法によって深煎りと中煎りでの風味が違う。強い酸味とコクが特長。 |
| モカ | 香りに優れ、甘味とコクがある。モカ独特の酸味が特徴。コーヒー最古ののブランドとして知られ、ファンも多い。 |
| コナ | 非常に強い酸味が特徴。ブレンドとして用いることが多い。 |
| グアテマラ | 酸味とコクに優れ、香気も良好。全体的に華やかさとキレのいい後味が特徴。 |
| ジャワ | コーヒーの苦味を味わいたいならジャワ。野生的な苦味である。 |
| ブラジル | 主にブレンドのベース素材として使われる。バランスのよい苦味と酸味を持つ。 |
※コーヒー豆のランクは栽培地の標高の高さで決まります(温度差が高いほど良質の酸味、甘味が出るため)。ご参考までに。
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オリジナルのブレンド作り
コーヒー豆は目的に応じて多種と「ブレンド(混合)」する場合があります(ブレンドコーヒー)。逆に、1種類の豆から焙煎されたコーヒーをストレートコーヒーと呼びます。
ブレンドの方法はさまざまで、焙煎前にブレンドする場合や粉砕した後の粉同士で行うこともありますが、通常は焙煎後および粉砕前に、焙煎された数種類の豆を混合することで行われるのが一般的とされています。

とはいえ、ブレンドには決められた法則や定義などはなく、各ロースターが考案したブレンドレシピにそって行われることになります。
それだけブレンドコーヒーの味にはオリジナリティが要求され、味への探索が困難だと言えるかもしれません。

ただ、ストレートコーヒーでは出せない味をブレンドでは出せるので、。
コーヒーに対して専門的でなくても、こだわりのあるコーヒーブレンドを作り出すことも可能です。極端な話、個人的に楽しむぶんにはブレンド作りは完全に「趣味」の領域ですから・・。
皆さんもぜひオリジナルのブレンド作りにチャレンジしてみてくださいね(*^^*)

